2024.04.17
今回は当ホームページ初の施工例を投稿してみます。
某施設の屋上にてウレタン塗膜防水の改修工事を施工してきました。
施工前の状況になります。
だいぶいろいろな汚れが蓄積さているので高圧洗浄機による散水洗浄を行いました
笠木部分のウレタン塗膜防水が捲れています。
全部新たにウレタン塗膜防水材を塗り重ねるので、剝がせる所まで剥がして部分的に不陸調整をすればと思いきや・・・
キリが無いほど剝がれていきます！
結局・・・
こんな感じで、既存の一部ともともと補修されていた場所以外ほぼ全部剥がれてしまいました。
素地と塗膜が全く密着していないのでプライマー入っていない可能性があります。
とりあえず素地の状態もあまりよろしくなかったのでケレンと清掃をして、カチオン樹脂モルタルにて下地調整を施しました。
再度、ケレンと清掃を行いしっかりとプライマーを塗ってあげて、1層目に通常のウレタン塗膜防水材・2層目に硬質系のウレタン塗膜防水材を塗りつけて、最後に防水層の保護塗装（トップコート）を塗って施工完了となります。
床面は新たに塩ビシート防水を絶縁工法にて施工しました。
仕上がりはこんな感じです。
天気があまり良くなくてちょっと暗いですが・・・
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